Early spring... his feeling

春麗らかまで行かないけど、暖暖な気候になってきた。

空気は若干肌寒いけど、日差しはほんのり暖かくて春服を自分のクローゼットから引っ張り出したくなる。

この合わせ方いいな。とかこの服はこの丈感だろ。とか、冬と違った魅力と高揚感を鏡の前で吟味しているんだろうな。

それに、街では「春夏はどんな服装を考えているの？」が飛び交う。

僕自身、聞かれても正直常に感覚なので困るわけだけど、ちゃんと服装が決まってる人もいる。

彼の場合は、春のトレンドとハイブランドと先取りを意識して、この日は誰よりも早くSSを嗜んでいた。

@kipsso

A caller to me

街で彼と目があった途端に

「キプソ(僕の愛称)さんですよね！会えるんじゃないかと思って街に来ました！」

といきなり言われて、興奮した反面、頭の中が「？？？」の渦。

話してわかったんだけど、彼は僕のTwitterのフォロワーで遠くからはるばる来てくれたんだとか。

”SNAPされたい”も嬉しいけど、”この人に会いたい”と思われて、光栄の一言。

美容師に憧れを抱くじょーじくんと、ある夕暮れ時に。

@kipsso

Flower

行く先々で、注目を浴びる福ちゃん。

雰囲気から始まって、微細なところまで目が行き届く着こなし。

その繊細な彼に見とれ、引き寄せられてしまうのかもしれない。

僕自身も彼を尊敬しているのもあるんだけど

顔を赤らめて恥ずかしがる彼を横目についつい撮ってしまう。（何度も載せているんだけど。）

それに、LANVINのジャケットにグレーのつなぎ、ヨウジのシューズに古着の鞄。

この日の鞄と靴の柄が見事に嵌っていて、洋服までも彼に引き寄せられている衝動に駆られた。

@kipsso

Fashion≠Gender

どちらもモコモコしたアイテムが完璧なぐらいにマッチしてて

二人の雰囲気の納得するくらいマッチしてる。

クラシックな装いもまた、グッと見とれてしまうほど。

彼からアイテムを借りたり、どう着ようかとか彼女と話したりするのを勝手に想像してみたり。

なんというか彼女は彼の刺激を受けていて、彼も彼女から刺激を受けてて。

相互的に二人の感性を共有していると思ったり。

ファッションは男女で違うのが当たり前だと思われているけど、

着る服も、好みも、刺激も、それぞれ元を正せば

ファッション≠ジェンダーなんじゃないかなって。

@kipsso

At the... Street, Used clothes

COLORをしてて、色んな人と巡り合う。

巡り合うことがすごく不思議なことで、この場、この時に会うとか決まってるみたいで。

それでいて白の彼は高校の先輩で、右のワークの彼は隣町の同級生。

なにこれ？って思うくらい不思議な引力に惹かれているのかも。

それに、二人共古着を愛してやまない。僕もそうだ。

これだから、ファッションはやめられないと思ってみたり。

@kipsso

Unmindful... Color and size

どの街にも、自分の中でこの人すごく好きだなって思う人が一人いるはず。

僕の場合、タテマチではSPINNSの窪田さんがすごく好きだ。

かなり前の記事にも、好きなんだよね。って書いていたのを見返した。

どう好きかというと、照れてしまうから書かないでおくけど、この日の窪田さんの一言がイカしていたんだ。

「好きなコーラとマールボロに身を包まれてればいい！」勢いしかない一言がまたよかった。

マールのジャンパーを羽織って、コーラのパンツを履く、その手にはコーンポタージュ。

@kipsso

Like... to Love

みんながみんな当てはまることで、自分自身にも言えることなんだけど

「このブランド好きなんだよね。」とか、「この洋服がすごく良くて。」ってあると思うんだ。

それが"Like"で、心から魅了されると"Love"に変わることってある。

この子はViviene Westwwodが"Love"で、ブランドの歴史からコアな部分まで知ってる。

それに本場から洋服たちを仕入れて着る。

それがこの子のVivieneへの"Love"なんだと。

@kipsso

What is the appeal points?

この子、桃実という名前なんだけど、名前と服装にギャップがあって、それが逆にひき立て合ったりしてる。

ファッションっていい意味で、名前や愛称と同じくらい印象に残ったり。

むしろ、ファッションも名前もアピールポイントだったりするのかもね。

印象という事を切り抜けば、白銀の世界にポツンと桃実とキリン柄が浮かんでいることかな。

@kipsso

At the... BUNKA FASHION RENAISSANCE

展示会場でお会いした三人

一人ひとりのファッション性が主張しあってて、頭の中に残ってて。

たぶん、一度は見かけてたり、見かけられていたり。

しかも、みんなCOLORを知っていて、高揚感に駆られた。

LOVE FASHION!!!って伝わる三人。

@kipsso

At the... BUNKA FASHION RENAISSANCE

今回のイベントでどうしても会いたかった一人。

ランウェイを歩く凛とした姿とは裏腹、真冬の雪の中をくるくる回りながら近づいてきた。

もこちゃんのこのオンオフの感じがかなり個人的にお気に入りだったり。

それに彼女とは一年ちょっとの付き合いだけど、見るたびに表情を変えて凛が加速している。

でも、相変わらず勢いと口調はそのままで、タジタジになる自分。

それがもこちゃんで彼女のありのままが押し寄せてくる感じがする。

次に会う時に、どんな表情になっているのか愉しみ。

@kipsso

At the... BUNKA FASHION RENAISSANCE

雪の中をはしゃぎ回るドングリ帽子の子達

自由人とか自己主張とか、はたまた落ち着いていたり

この子達がそれぞれ違った愛嬌を持っていて、ついついカメラを向けてしまう。

キュートなどんぐり帽子をかぶった”どんぐりキッズ”たち

@kipsso

At the... Street

街へ来たら必ずと言っていいほどに顔を出す”HIGHLONESOME”の店主のアリさん。

今回は僕の撮影を傍から撮影していたので、不意にパシャリ。

これが此処へ来た時の日常的な風景といっても良いのかな。

@kipsso

At the... Break time

また、偶然に出会した優くん。

レインドロップカモのコートに赤のタートル、それにゴールドのハートのアクセに愛着が湧く。

今日は二人で一服しながら、話すことができた。

それに、二人して、アメスピをポケットから取り出したりしてね。

「大きい車欲しいよね。」とか「この洋服可愛いね！どこで買ったの！」とか

ごく有り触れた会話なのに、彼とは初めて話した分、何気なさに花が咲いたように新鮮味が溢れていた。

日常会話にも新鮮味ってスパイスがまたグッとくる。

「今日会ったのも、何かのご縁だから。」って僕は連絡先を交換して。

@kipsso